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  • 医療・クリニック向けチラシテンプレート特集&制作時に注意したい「医療広告ガイドライン」とは?

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医療・クリニック向けチラシテンプレート特集&制作時に注意すべきこととは?

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どんな広告にも「正確性」が求められますが、医療業界の場合とりわけ周囲の目は厳しくなります。
この記事では、医院・クリニック向けチラシが簡単に自作できるテンプレートと、制作で注意したい「医療広告規制」をご紹介いたします。

医療関係に使えるチラシテンプレート

医院やクリニックを新規開業する場合、周辺地域へのお知らせが必要です。
「開業準備で忙しく、集客まで手が回らない!」という方におすすめなのが、無料のデザインテンプレート。
写真や店舗の情報を差し替えるだけで、プロに発注したようなチラシを簡単に自作できます。

【新規開業におすすめのチラシテンプレート】

946 クリニック開院案内

新規開院に使うならこのテンプレート。
開業日が大きく目立ち、営業時間や休診日、住所など患者さんが知りたい情報が網羅されています。
遠くからでもはっきり視認性がよい、濃いめの色合いなので、シニアの方でも文字を読みやすいデザインです。

945 内科、診療所開院案内

上のテンプレートと同じく新規開院におすすめなテンプレートになります。
中央の写真が目立つデザインになっているため、大きく画像を使いたい人にお勧めです。

【事前内覧会に使えるチラシテンプレート】

936 クリニック開院案内

事前内覧会のお知らせに使えるチラシテンプレート。
このチラシを機に足を運んでいただくことが重要なので、「内部をもっと見てみたい!」と思えるようなアピールポイントの写真を使いましょう。
最新機器や待合室等、人柄を知っていただくためにも、院内の写真や院長のポートレートを使ってみるのも良いかもしれません。

938 内科、診療所開院案内

上のテンプレートと同じく事前内覧会のお知らせに使えるチラシテンプレートです。
こちらの方はポップめなチラシになっているので、親しみやすさをアピールすることができます。

もちろん、忙しければデザイン業者に外注するのも1つの手段です。
しかし、ヒアリングやデザインの確認などで逆に手間になってしまうこともあります。
「今すぐにでもプロ仕様のデザインを用意したい!」
そんなときは、ぜひテンプレートを活用してみてはいかがでしょうか?

医療・クリニック向けチラシ制作時に注意したい、医療法広告規制

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外注・自作に関わらず、医療・クリニック関連の広告を制作するときには注意したい広告規制があります。

厚生労働省 | 医療法における病院等の広告規制について

上記ページ内にある「医療広告ガイドライン」とは、医院・歯科・病院・診療所などで広告できる事項や適正化のための指針となるガイドラインです。制作前に必ず確認し、広告にふさわしい要素、不適切な表現等を理解しましょう。
医療広告ガイドラインに関するQ&A(事例集)」には詳しい事例が載っていますので、併せて確認すると理解が深まりそうです。

医療・クリニック向け広告にはどんな写真を使える?【OK・NG例】

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表現だけでなく、チラシに使う写真にも注意したい規制があります。ここではOK/NG例の一部をご紹介します。

  • OK例(1)
  • Doctor 1
  • このように従業員が写っている写真は掲載可能です。(※画像はイメージです。)
    必ず利用用途を被写体本人に伝え、許諾を得てから広告に掲載しましょう。)
  • OK例(2)
  • 23154286
  • また、据え置きの医療機器の写真を載せてもOKです。)
    ただし、薬事法では未承認医療機器の販売・授与等にかかる広告に利用できない等、条件があります。)
  • NG例
  • 17364704
  • 「治療の効果を示している、と判断されるもの」は許可されていません。
  • 効果を暗示するような図・イラストの掲載は許可されていません。

患者さんが安心して受診できるよう、広告で使う写真に関わる規制も必ずガイドラインで確認しましょう。

まとめ

ここまで述べてきた通り、医療広告における表現は、非常に厳しく定められています。
チェックしきれるか不安な場合、自作・外注に関わらず、医療広告の校閲を専門にしている会社にチェックをお願いするのも一つの方法です。
また、もしガイドラインに違反していると判断された場合、行政指導や立ち入り検査などが行われるようです。
医療・クリニック向けの広告では患者さんからの信頼と、病院への信用を守るためにも、ガイドラインに添った文章・写真の提示を行いましょう。